今回は、「秋」の高山祭のご紹介をさせていただきます。
どうして、「秋」が重要なのかと言えば、高山祭は「春」にも行われているからです。
秋に行われるのは、桜山八幡宮の例祭です。
巧みな人形の動きを披露するからくり奉納、仕掛けが施された戻し車など、伝統の匠の技が光っている屋台と裃姿に一文字笠の氏子数百人を従えた御巡幸の行列を夜21時までご覧いただけます。
その後、夜は山代温泉「彩華の宿 多々見」に宿泊予定です。
二日目は、日本海に移動し100万本のコスモスが植えられている「となみ夢の平」でのコスモスウォッチング。
日本海の荒波で育ったおいしいお魚がいっぱいの氷見漁港場外市場や敦賀 日本海さかな街。
そして、日本で唯一、自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる道路である
日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる数少ない道路として広く知られている『千里浜なぎさドライブウェイ』も通ります。
岐阜と北陸の秋のいいところをたっぷりつめたツアーとなっております。
兵庫や京都とはひとあじ違う、飛騨高山の秋祭り。
一度見てみる価値は大いにありますよ!
詳しくは、兵庫トラベルのホームページのパンフレットをご覧ください。
ちなみにまったくの余談ですが、高山祭は、色々な日本三大祭に選ばれているようです。
・日本三大美祭…他の二つは、京都祇園祭と埼玉県秩父市の秩父夜祭
・日本三大山車祭…他の二つは、京都祇園祭と滋賀県長浜市の長浜曳山祭
これを決められたのがどんなところの方なのか分かりませんが、
京都祇園祭に匹敵する歴史も伝統もある祭です。